イベント詳細

第69回『世界遺産の街プラハと地下鉄アート』

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2010年06月26日(土)開催

プラハ旧市街中欧の黄金都市プラハ。オーストリア、ドイツ、ハンガリーなどに隣接し、スメタナ、カフカ、ミュシャなど著名な芸術家を輩出したチェコ共和国の首都。市そのものが世界遺産といえます。16世紀後半には芸術や科学を愛する王のもとに芸術家や錬金術師、占星術師が集められたと言われ、ヨーロッパの文化の中心都市として栄華を極めました。
建築では、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロックなど11世紀から18世紀までさまざまな建築様式を見ることができることから「建築博物館の都」とも称されています。

今回は、ヨーロッパでも稀有な、プラハ地下鉄の駅ごとに異なる壁面デザインに注目。チェコセンター観光部(旧チェコ政府観光局)のご協力により、現在のプラハ中央駅や地下鉄駅、車両のデザインを手がけたPatrik Kotas氏のお話もご紹介します。

地下鉄改札

地下鉄改札

軌道対向壁面

軌道対向壁面

ドヴォルザークホール

ドヴォルザークホール

効率重視・機能優先のあまり、デザインや装飾が後から付加される事例が多い昨今、地下鉄のホームから見える風景が、街全体の過去・現在・未来を、私たちに語りかけてくれるひとつの大きなアートのように思えます。
プラハ歴史地区の特徴的な建物や、アルフォンス・ミュシャが手がけた市民会館の装飾などの紹介も交え、芸術家や詩人たちを魅了した美しい街の今、そしてこれからのありようを楽しみながら読み取っていきます。


宝利 修

ITプランナー。専門はマルチメディアデザイン。環境施設向け立体映像シアターのプロデュースなど、環境・観光・文化に関連する企業や文化施設内のITプランを計画実施するプロジェクト業務の他、地域経済情報化基盤整備補助採択事業コンソーシアムのアドバイザも務める。愛媛県出身。
ぶんか合同会社(http://www.bunka-llc.jp)代表。