イベント詳細

第96回『東京スカイツリー周辺を歩く』

~隅田川周辺の文化資源とパブリックアート~

--このイベントは終了しました--

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2013年10月12日(土)開催

アサヒビール・スーパードライホール

アサヒビール・スーパードライホール

東京スカイツリーの建設にあわせて東京芸術大学、台東区、墨田区共同のGTSプロジェクトが2010年から3年にわたり多くのプロジェクトが繰り広げられましたが、今回はそのうちの3年間の内に設置されたパブリックアートを中心に、あわせて周辺の文化資源も見て回ります。
東京スカイツリー、パブリックアートというといかにも現代だけに偏った文化紹介と思うかも知れませんが、実はこの周辺、江戸時代、隅田川をはさんだ繁華な地域で、その跡は周辺の史跡を見てもわかります。
これまで周辺は浅草が注目を独り占めの感がありますが、実は文学者にも愛され、江戸の文化を基層にその上に明治以降の文化が重なり現代に至るという面白い場所です。
このツアーで新たな楽しみ方を発見してください。

牛嶋神社

牛嶋神社

グリーンプラネット

【探訪予定コース】

地下鉄銀座線浅草駅→待乳山聖天→今戸神社→三囲神社→墨田区郷土資料館→牛嶋神社→浅草文化観光センター(同時に周辺のGTSプロジェクトによるパブリックアートを見学)


伊豆井 秀一

埼玉県立近代美術館学芸主幹。埼玉県立博物館勤務の後、美術研究の傍ら埼玉県下の社会美産(パブリックアート)の調査と研究もてがけ、その成果を彩の国、埼玉県の公共空間へパブリックアートを導入するプロジェクトのまとめ役として活躍するなど、長年埼玉県の芸術文化事業を推進。1949年生。


詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。

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