イベント詳細

第95回『さいたま「宮代町」探訪会』

~小さな町の地域美産を探して~

--このイベントは終了しました--

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2013年09月22日(日)開催

進修館

進修館

私の住んでいる町「宮代町」は、「農」のあるまちづくりを標榜している人口3万3千人ほどの町で す。最近「着地型観光」を目指し、限りある観光資源を無限にすべく「いまだけ・ここだけ・あなただけ」をキーワードに町民が「宮代らしさ」のあるプランづくりに取り組んでいます。

たとえば、著名な建物である象設計集団による(町のコミュニティセンター)「進修館」・「笠原小学校」の見学や地場の農産物を使ったイベントを企画し、身の丈にあったイベントを意識して、外部から講師を呼ぶのではなく、町民が知恵を出し合い手作りのイベントをおこなっています。

笠原小学校

笠原小学校

 今回はこの小さな町の「地域美産」を参加者の方に体感していただくという企画です。この企画に際しては、町役場や地元の方々(建築家・学校関係者)のご協力を得て催行する運びとなりました。私が提示するコースは下記のとおりですが、お一人お一人がこの町で個別感じるものがあるかも知れません。

また、今回は「進修館」の厨房をお借りして、地元の方のご指導のもと「そば打ち体験」して、出来上がったそばをその場で茹でて食べてみます。足りない惣菜・おつまみは近くのお店からケータリングで調達いたします。いつもの探訪会とは少し変わった趣向となりますが、趣旨をご理解いただき多数のご参加をお願いいたします。

【探訪予定コース】

進修館→笠原小学校→新しい村→山崎山→(進修館に戻って)→そば打ち体験→交歓会


渡辺 久剛

地域美産研究会世話人。
古い民家や町並みから最新の建築物まで守備範囲は広い。町歩きの案内実績は今回の谷根千のほか、行田や北千住など日光街道の旧宿場町。その他の趣味は民俗芸能・銭湯めぐり、そして渋い居酒屋さん探検。


詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。

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