イベント詳細

第27回『国営昭和記念公園、特別見学会のお知らせ』

地域美産会の二人の会員昭和記念公園の工務課長、山野辺信治さんが案内、野草友の会副会長、高橋良孝さんが草木を解説する 今秋オープン!みどりの文化ゾーンの開園を前に国営昭和記念公園を訪ねて『国営公園の極上庭園や秋の草花を味わう』特別見学会

--このイベントは終了しました--


2005年10月01日(土)開催

平成17年10月1日(土)11時~16時30分

4月から第3年度に入った「PublicArtForum地域美産研究・探訪会」の大変嬉しい現象の一つは、4月の岡林馨会員による企画・案内の「鎌倉の美産会」、5月の田中哲、橋本完会員などによる「京の町家研究・探訪会」、8月の江田一夫会員と有志の企画運営による「会員納涼パーティ」の開催と、会員自身の発想と運営による催事活動が続いていることです。

 

 

そして今回ご案内する第28回催事は、山野辺信治会員が、国交省技術職員として公園整備を担当している国営昭和記念公園と、都市における「みどりの文化」の創造と発信を基本テーマに今秋開園予定の「みどりの文化ゾーン」を案内します。それと共に、日本ハーブの権威の一人、高橋良孝会員が野草花・樹林の解説をするという特別見学会です。

 

 

「国営昭和記念公園、秋の特別見学会」

昭和58年(1983)10月開園の国営昭和記念公園は、昭和天皇在位50年を記念して造園された国立の公園です。四季の変化に対応して豊かな季節感をつくりだす花々と樹林たちを配した広大な緑の空間づくりと、本物の日本庭園づくりに徹した作庭と茶室など和風建築は、日本を代表する公園美産として、極上の美性を誇る公園です。そしてこの秋には、みどりの文化の創造と発信のための体験・交流・研究などの機能を備えた「花みどり文化センター・昭和天皇記念館」(伊東豊雄氏などの設計JV)が完成し、一般公開される予定です。
見学後の楽しみである交歓会(参加自由)は、最寄りのいわし料理居酒屋「たかね」042-536-8040で行います。

山野辺信治(左)
いわき市生まれ(1949)国土交通省関東地方整備局、国営昭和記念公園事務所、工務課長。地域美産研究・探訪会会員。

高橋良孝(右)
東京生まれ(1933)NPOジャパンハーブソサイエティ創立人、野草花の会副会長。NHK学園・朝日カルチャーセンター・渋谷区等の関連催事の講師・解説・アドバイザー。地域美産研究・探訪会会員。

 



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